大学名より「何を学ぶのか」が大切

今月に入って、全塾生および保護者の皆様と面談を実施しています。

入学して間もない高校1年生ですが、既に進路についてアドバイスしています。

進路を決める最初のステップは、「大学で何を学びたいのか」を明らかにすることです。

高校受験とは違い、学部・学科を選択して受験するわけですから、入り口を間違えると大変なことになります。

とはいえ高1の今の段階で「大学で何を学ぶのか」が明確な生徒はいません。

そこで面談の際、生徒に必ずこう聞きます。

「興味のあることはなに?」

もちろんこう尋ねても、必ずしも明確な答えが返ってくるとは限りません。

だからこそ早い段階から自分の興味や関心を意識し、大学で何を学ぶのかを考えて欲しいのです。

大学では専門的な内容を学びます。

そして大学で身につけたことを武器に職業を選びます。

興味や関心がない仕事や、自分に向いていない職業は長続きしません。

「どの大学を目指すのか」は、何を学ぶのかが明確になった次のステップです。

 

 

 

四中などのテスト対策会、明日開催

明日、6月12日の土曜日、午後いっぱいを使って足立四中と十中、東島根中を対象とした無料テスト対策を実施します。

各学校各学年の試験範囲に合わせた対策プリントを、塾生には既に渡してあります。

対策プリントは事前に解いておいてもらい、明日は分からないところを徹底的に教えます。

七中と九中では既に前期中間考査が終了しており、結果が判明しつつあります。

5月29日に行ったテスト対策の効果があったようで、続々と好結果の報告を受けています。

対策プリントをしっかりやりこんだ生徒は、塾で教わっていない教科も目覚ましい成績を残しています。

都立入試の理科、完全解答問題が増加

都立高校入試の理科は、中学3年間で学ぶ全範囲からまんべんなく出題されます。

令和3年度入試はそれまでと大きく変わり、受験生を慌てさせました。

四者択一の問題が減り、一つの設問に対して複数解答してすべて合っていないと点数がもらえない完全解答式の問題が大幅に増えました。

その数は令和2年度入試では4問でしたが、令和3年度入試はでは11問になりました。

社会で先行して完全解答式の問題が増えたことを考えると、理科も同じ道を歩みそうです。

大問題1は中学3年間で学ぶ全範囲の中から出題される小問題集です。

年によって問題数が異なりますが、5~7問で構成されます。

大問題2も小問題集ですが、問題文に短いレポートが添付されていて、それを見ながら考えるというもの。

毎年4問出ています。

大問題3は地学からの出題。

大きく分けて地震、地層、気象、天体の中から1分野に絞って出題されます。

その年にどの分野が出るのかは予測できません。

大問題は生物からの出題。

植物の生活と種類、動物の生活と種類、生物の背長と遺伝のいずれかから出題されます。

大問題5は化学。

物質の性質、化学変化、イオンのうちどれかが出題されます。

大問題6は物理。

電流の性質、運動とエネルギーが交互に出題される傾向が強いですが、2年連続して同じジャンルから出題されることが時々あります。

理科は全25問で配点は1問につき4点。

一部、2点の問題二つで1問となっている問題があり、記述式も1~2問出ます。

 

都立入試の英語は「読む力」重視

都立高校の英語の入試問題には、語群を正しく並べ替える問題や、英文を書き換えるといった文法問題は出ません。

たくさんの英文を読ませて、内容が理解できているかを問う問題が主です。

大問題1はリスニング。

問題Aは短い会話文を聞いて四つの選択肢から一つを選ぶ問題が3問出ます。

問題Bはやや長めの英文を聞いて答える問題で、四者択一が1問、英文を書いて答える問題が1問です。

大問題2は、資料を見ながらの二人の会話を読み解く問題。

後半に登場人物の一人がもう一方に宛てたメールと、それに対する返答が登場します。

メールへの返答の一部は空欄になっており、前後の内容に合うように三つの英文を書く問題が出ます。

この英作文以外は四択問題が3問です。

大問題3は会話文読解。

留学生を交えた中学生か高校生が3~4人登場します。

全7問いずれも四択。

本文中の一文をより詳しく説明するにはどれが正しいかといった問題のほか、本文の内容に合うように空欄に入れる単語を選べといった問題が出ます。

大問題4は物語の長文。

全7問いずれも四択です。

四つの文章を本文の流れに沿って並べ替える問題、本文の内容と合うように補うにはどの文が適しているかといった問題が出ます。

大問題2の英作文は12点で部分点あり、その他は1問につき4点です。

限られた時間で多くの文章を読まねばならないので、英文を速読する力を養う必要があります。

 

 

都立入試の社会は地理4割、歴史・公民は3割

都立高校の社会の入試問題は全20問で構成されています。

そのうち地理が4割、歴史と公民は3割ずつといった配分になっています。

令和3年度入試ではこの配分が崩れました。

新型コロナウイルス感染症の影響で学校の授業が遅れたため、公民の一部が出題範囲外になったためです。

ここでは例年の出題形式を解説します。

大問題1は地理と歴史、公民から1問ずつ出ます。

地理には地形図と写真やスケッチを組み合わせた問題をよく見かけます。

地形図上に示された道順に沿って、写真の順番を答えるといった問題です。

大問題2は世界の地理で全3問です。

問題の最初に国名が載っていない白地図が示されます。

時差の問題、白地図に示された国の雨温図を当てる問題、産業や地形の特徴などが示された表と白地図上の国とを照らし合わせる問題などが出ます。

大問題3は日本の地理で全3問。

地形や産業を記述した文章を白地図上の都道府県に当てはめる問題、地形図の読み取りなどが出ます。

大問題2と大問題4には、示された資料から割合などを計算して答える問題が必ず出ます。

大問題4は歴史で全4問。

四つの記述を時代の古い順位に並べ替える問題、ある出来事や文化などに関する記述が略年表中のどこに該当するのかという問題は必ず出ます。

大問題5は公民。

政治に関する問題が2問、経済に関する問題が2問です。

大問題6は地理と歴史、公民から1問ずつで、国際的な課題をテーマにした問題です。

社会はどの問題も配点は5点で、記述式の問題が2問出ます。

マークシート方式の問題も四者択一問題ばかりではなく、二つの設問両方正解で5点という問題が約半分出ます。

 

文科省、令和4年度入試でも配慮求める

文部科学省は6月4日、全国の教育委員会などに通知を送付。

新型コロナウイルス感染症の影響が続く場合、令和4年度以降の高校や小・中学校などの入試でも、令和3年度と同様の配慮を求めました。

求めたのは主に以下の内容です。

①Webでの出願、合格発表などデジタルを活用した取り組み

②部活動などの行事・大会実績の評価に配慮する

③試験会場などにおける感染症対策

④追検査などによる受験機会の確保

⑤入試要項の公表後は学力検査を実施する教科などを変更しない

令和3年度の都立高校入試では、学習の遅れから各教科で入試から除外される範囲がありました。

こうした点については、地域の中学校の学習状況に支障が生じていないのであれば、特段の工夫を講じなくてもよいとしています。

都立の数学は大問題1で約半分の配点

都立高校の入試問題、教科ごとに出題形式をお伝えするシリーズ、第2弾は数学です。

大問題1は九つの小問題で構成されます。

前半6問は計算問題。

続く2問は「資料の整理」「確率」「求角」「関数の変域」から出題されます。

最後は作図です。

配点は作図が6点、残りはすべて5点です。

大問題2は「文字式の利用」。

1問目は四択で5点、2問目は文字式を使った証明問題で7点の配点です。

大問題3は「関数」。

一次関数と二次関数がほぼ交互に出題されてきました。

計3問それぞれ5点です。

図形との融合問題が必ず出ますが難易度は高いです。

大問題4は「平面図形」。

示された角度を文字式で表す問題が1問出て5点。

合同か相似の証明問題が7点。

図形中の一部分の面積や線分の長さを求める問題が1問で5点という構成です。

最後の問題は難易度が高いです。

大問題5は「空間図形」。

2問出てそれぞれ5点です。

立体から一部を切り取った部分の体積を求める問題が出ますが、数学の中では最も難しい問題です。

都立入試「国語」の問題を見たことは?

中学3年生の皆さん、進路について方針を固めましたか?

都立高校を目指すのか、それとも国立・私立にするのか。

都立を目指す方は入試の過去問をご覧になったことがありますか?

今回から教科ごとに都立入試の出題形式をお伝えします。

今回は国語です。

大問題1は漢字の「読み」が、大問題2には漢字の「書き」が、それぞれ5問ずつ出ます。

配点は1問につき2点です。

大問題3は文学的文章の読解。

受験生と年代が近い中学生、高校生が主人公の題材が選ばれます。

登場人物の心情を推察する問題を中心に5問出ます。

すべて四つの選択肢から正解を一つ選ぶマークシート方式で、各5点です。

大問題4は説明的文章の読解。

4問は四択のマークシート方式で各5点。

最後に1問、本文の内容に関連した200字作文が出ます。

この問題の配点は10点で部分点があります。

大問題5は古文と現代文の融合問題です。

本文は古文や漢文、和歌を題材に、複数の識者が意見を述べ合う内容で、現代語訳は本文中に記載されています。

全5問すべて四択マークシート式で、各5点です。

本格的な受験勉強を始める前に、受験する高校ではどのような問題が出るのか確認しましょう。

高2はオープンキャンパスに参加しよう

大学進学を目指している高校2年生の皆さん。

大学に関する情報収集をしていますか?

これから夏休みが終了するまでの期間、各大学のオープンキャンパスが最盛期を迎えます。

この夏は是非、いくつかの大学のオープンキャンパスに参加してください。

大学ではどんな勉強をするのか、高2だとぼんやりとしか分からないと思います。

実際に足を運んで説明を聞いたり模擬授業をうけたりすると、大学のことがより分かるようになります。

「この大学に進学したいという思いが強くなった」

「抱いていたイメージとは違ったので、志望校を改めて考え直すことにした」

オープンキャンパスに参加した高校生からは、こんな声が聞こえてきます。

各大学のホームページに情報が載っています。

今年はオンラインでの開催の大学もあれば、来校型で開催するところもあります。

大学受験の第一歩は“情報収集”。

入学後に後悔しないために、しっかりと進学先を選んでください。

人事部の評価が高い大学はどこ?

企業の人事部は、各大学に対してどのようなイメージを持っているのでしょうか。

日本経済新聞社と就職・転職支援の日経HRが今年も調査を実施しました。

上場企業と一部の有力未上場企業の人事担当者に、採用した学生から見た大学のイメージなどを聞きました。

「行動力」「対人力」「知力・学力」「独創性」の四つの項目で評価しました。

トップとなったのは昨年の調査に続いて北海道大学でした。

北大は「対人力」で1位となったほか、全項目で5位以内に入りました。

総合2位は京都大学、3位は東北大学と、国立大学が上位を占めています。

この調査では「採用を増やしたい大学」も尋ねました。

1位は一橋大学で、即戦力として期待する声が寄せられました。

さらに、「注目している大学」も尋ね、ランキングしています。

トップは国際教養大学、2位は慶應義塾大学、3位早稲田大学と続いています。

大学進学へ向けて志望校を考える際には、各大学に対する様々な方面からの評価が気になるもの。

この人事部から見たイメージ調査も参考にしてはいかがでしょうか。

個別指導の「英才個別学院梅島校」はリーズナブルな授業料が魅力の学習塾です

「英才個別学院梅島校」の小学生コースは、学びの楽しさを教え、将来にわたってしっかり学習習慣が身に付き、自ら学ぶ力を育む指導をしております。講師の実践から始まる指導、本人に気づかせる教育、問題を解く際は講師がその工程をイチからチェックし、問題が解けたらしっかりと褒めます。

中学受験を目指すお子様への指導はもちろん、学校の勉強についていけないとご心配のお子様でも、つきっきりで指導する個別指導の学習塾ですから、お子さんのペースや目標に合わせて学べます。

「英才個別学院梅島校」では、お子様が入室・退室された時刻をメールでお知らせするセーフティーメールを配信しております。大切なお子様の安全を守り、保護者との信頼関係もしっかり築ける体制を整えております。