目指すは世界トップレベルの学力(最新の文部科学白書から)
2015/08/27
先日、平成26年度の文部科学白書が刊行されました。
今後の日本の教育の道しるべとなるものなので、白書の中で気になる点を見てみましょう。
勉強の面では「国際的な学力調査の平均点を調査国中トップレベルにする」という目標が掲げられました。
国際的に見て平均より低いとされる日本の子供の学習意欲を向上させることや、学習習慣を改善させることを挙げています。
学力が低い層の割合を減らして底上げすると同時に、学力が高い層の割合を増やす必要性を説いています。
日本は世界のトップレベルの国々と比べて、学力が高い児童生徒の割合が低いそうです。
では、いかに日本の子供の学力を高めていくかですが、次のような項目が列挙されています。
①理数教育の充実
②グローバル人材の育成
③中高一貫教育の推進
④高校教育の改革
⑤教科書の充実
こうした中身はすでに文部科学省の間で議論され、実践に移されているものもあります。
教育の仕事に携わる身として、今後もこうした国の動きをウォッチしていきます。
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英才個別学院 梅島校
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