マッチで火をつけることができる小学生は18.1%
2015/09/14
マッチで火をつけることができる小学生は18.1%、できないが22.0%、「やらせたことがない」が68.8%。
包丁でリンゴの皮をむくことができるのは10.1%、できないが13.1%、「やらせたことがない」が68.0%。
缶切りで缶詰を開けることができるのは20.7%、できないが19.5%、「やらせたことがない」が59.8%――。
象印マホービンが実施した「イマドキ小学生の生活体験に関する調査」の結果です。
20年前の同様の調査と比較すると大きな隔たりがあります。
例えば、マッチで火をつけることができる小学生は、20年前は58.9%でした。
使い捨てライターの普及など、マッチそのものの需要が減ってきているとはいえ、ちょっとびっくりです。
理科の実験でアルコールランプに火をつける際、最近ではマッチを使わないのでしょうか?
一方、パソコンの操作ができる割合は20年前の2.7倍の78.9%に上りました。
また、外でよく遊ぶ割合は79.7%で、20年前より12.2ポイント増えました。
マッチも包丁も缶切りも、この間の大雨被害のような災害時には使えなくてはならないもの。
いまの子どもたちは体験する機会が減っているので「できる」割合が低下しているのだと思います。
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