大学入試新テスト、英語は民間試験全面移行へ
2016/09/01
文部科学省は8月31日、大学入試センター試験に代えて2020年度から実施する「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の検討状況を発表しました。
センター試験の英語では「読む」「聞く」の二つの技能だけを評価しています。
新テストではこれらに「書く」「話す」の技能も加えて実力を測ります。
英語について文科省は将来、民間の資格・検定試験を大学入試の新テストとして全面的に置き換える方針です。
それまでの移行措置として、民間の資格・検定試験と国の入試センターの試験とを併用する案を示しました。
12月までに民間の資格・検定試験を受けて「書く」「話す」の技能を評価し、12月か1月に入試センターの「読む」「聞く」のテストを受けるというものです。
文科省の資料によると、平成27年度の大学入試では国公私立大学659校のうち43%に当たる299校が、英語に関して民間の資格・検定試験を活用しました。
これはAO、推薦、一般入試すべてを合わせた数値です。
将来はこれが100%になるということですね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
英才個別学院 梅島校
【授業時間】
<月~金>
①17:00~18:25 ②18:30~19:55 ③20:00~21:25
<土>
①15:30~16:55 ②17:00~18:25 ③18:30~19:55
【対象】小学生・中学生・高校生・既卒者
住所:東京都足立区梅島1-13-18 原田ビル3F
TEL:03-5888-1400
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇