「協力して問題解決する力」日本の15歳は2位
2017/11/22
世界中の国と地域の15歳を対象に、「他人と協力して問題を解決する能力」を測った経済協力開発機構(OECD)の調査結果が発表されました。
対象となった52カ国、2地域のうち、日本の得点は2位となりました。
この調査では、生徒はコンピューターを使い、仮想人物とチャット形式で会話をしながら与えられた課題にチームで取り組みました。
例えば、仮想の国の地理、人口、経済の各問題に取り組み、最初に全問正解したチームが優勝という設定。
問題を解く前の話し合いで、自分の発言として適切なものを四つの選択肢から選びました。
選択肢は①他のチームはもうはじめたかな、②問題が簡単だったらいいのになあ、③たぶん、はじめにやり方を決めた方がいいんじゃない?、④始めたらわかるとおもうよ。
正解は③で、日本の正答率は72%、OECD平均は55%でした。
協調性を重視する日本流教育に加えて、問題解決能力に重点を置く最近の取り組みがこの結果につながったようです。
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