小学校でも教科担任制を検討
2019/04/18
柴山昌彦文部科学大臣は4月17日、中央教育審議会に教育改革方針を諮問しました。
改革方針の柱の一つが、小学5、6年生に教科担任制を導入することです。
公立小学校では、一人の先生が受け持った学級のほぼ全ての教科を教える「学級担任制」が一般的です。
これに対して、中学校のように教科によって担当する先生が変わるのが「教科担任制」です。
2020年度から小学校の高学年でも英語が正式な教科となり、プログラミング教育も始まります。
加えて、得意でない教科の授業準備の負担が大きいという指摘もあります。
こうした背景から、小学校での教科担任制を議論することになったようです。
ところで日本の公立中学校では、生徒は一つの教室にとどまり、各教科の先生が教室を移動するのが一般的です。
対して米国の場合は、各教科の先生がいる部屋へ生徒が移動して授業を受けるのが一般的だそうです。
日本でも私立の学校では、米国流を採用していところがあります。
ちょっとした豆知識なので、頭の隅にとどめておいてください。
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英才個別学院 梅島校
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