覚えられない、どうしよう?
2019/07/25
生徒からよく質問されることの一つが「どうやって暗記したらいいんですか?」です。
暗記の仕方は人それぞれだと思いますが、私が中学生や高校生だった頃に実践していた方法をご紹介します。
私は、一度に暗記する量はできるだけ少なくし、覚える頻度を高くするようにしていました。
例えば、社会の定期考査の範囲が教科書で40ページあったとします。
1回に覚える量は2ページ分、勉強時間は30分間と決めます。
1時間たったら別の教科科目を勉強。
この教科科目の勉強が終わったら、再び30分間社会を暗記するのです。
その際、まずは前回暗記した範囲を自分でテストします。
それから新たな範囲を覚えるようにしていました。
これは英単語の暗記にも有効な方法でした。
一度に覚える量は少なくし、一度覚えたつもりのところも繰り返しチェックする。
これが私には一番合っていた方法でした。
この勉強方法で中学生時代の社会の成績はいつも「5」でした。
高校生になってからも、理系の道を目指していたとはいえ、世界史や地理など社会科目の成績は良好でした。
「覚えられない」と悩んでおられたら、是非試してみてください。
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英才個別学院 梅島校
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