現在の高校2年生が受験する2021年の入試から大きく変わる大学入試。

英語に関しては、実用英語技能検定など民間の資格・検定試験を活用することとなっています。

受験する年度の4月から12月までの期間に民間試験を受け、その成績を大学側へ提供するというものです。

これに関して全国の高等学校の校長で組織する全国校長協会が、文部科学省に要望書を提出しました。

民間試験の活用延期と制度の見直しを求める内容となっています。

英語の民間試験活用については国立大学の中でも対応が分かれています。

2021年の入試に限ってですが、民間試験の成績提出を全く求めない大学、成績を提出させるが点数化しない大学、成績を点数化して入試に反映させる大学など様々です。

私立を含めて約3割の大学が、民間試験の活用方法について態度を決めていません。

全国校長協会が全都道府県の校長を対象に実施した調査によると、「活用を延期すべきだ」とする声が約7割に達しました。

利用方法が不透明なことに加え、受験生への経済的負担や地域ごとの受験機会の格差などを問題視しています。

英才個別学院梅島校に通っている高2に、民間試験に関して高校で説明があったかを尋ねていますが、具体的な説明や指示があった高校はほとんどありません。

困っているのは受験する高校生です。

この問題、早くすっきりすることを望んでいます。

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英才個別学院 梅島校

【授業時間】
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＜土＞
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【対象】小学生・中学生・高校生・既卒者

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