休校中にこれだけはやろう【中2数学】
2020/04/17
今回は公立中学校に通う2年生の数学について、休校中に勉強しておいてほしい内容を伝えます。
3月2日から休校となったため、中1で習う範囲を終えられなかった方は多いと思います。
中1の最後に習うのは「資料の整理」。
この単元はそれほど難しくありません。
学校で教わっていなくても、教科書を見れば理解できます。
度数分布表、階級、階級の幅、度数、相対度数、中央値、最頻値など様々な用語が出てくるので、各用語が何を指しているのかを覚えましょう。
例えば相対度数。
ある階級の度数(資料の個数)を度数の合計(資料全体の個数)で割ったものです。
全階級の相対度数を足すと1になります。
資料の値を大きさの順に並べたとき、その中央の値を中央値といいます。
資料の数が偶数の場合は、中央の二つの値の平均値が中央値となります。
学校で習っていなくても少し練習すればマスターできます。
試してみてください。