休校長期化の影響が出ています
2020/10/21
新型コロナウイルス感染症の影響で春先から長期化した休校期間。
ここへきてその影響が出ているなと感じています。
先日の日曜日、中3受験生を対象とした「Vもぎ」を実施しました。
数学の平面図形と空間図形では、相似を利用する応用問題が出題されました。
梅島周辺の区立中学校では、今まさに相似を習っているところです。
ただし、相似を利用する応用問題を学ぶのはこれから。
当教室では学校の授業の予習をしていますが、それでも多くの生徒がこれらの問題を解けませんでした。
中3に限ったことではありません。
数学を例に取ると、中1では文字式の計算が苦手な生徒が例年より多いです。
中2の場合は、1次関数で苦戦している姿を良く見ます。
休校明けに学校の授業が相当なスピードで進んだ影響ではないでしょうか。
東京23区内でも休校期間の長さに差があるため、学校の授業の進み具合に差が出ていると聞いています。
学習面で不安を感じている中学生およびその保護者の皆様。
英才個別学院梅島校では随時、無料の学習相談を承っております。