高校入試の数学、まずは関数を極めよう
2020/12/15
都立高校にしろ私立高校にしろ、数学の入試で必ず出題される問題があります。
関数と平面図形、空間図形です。
これらのうち最も習得しやすいのが関数。
受験生の皆さんは、まず関数を極めましょう。
ほとんどの入試で関数と図形とを組み合わせた融合問題が出題されます。
関数で囲まれた図形の面積を2等分する問題や、等積変形して面積を求める問題等々。
中学校の教科書にはあまり詳しく載っていないので難しく感じるかもしれません。
ただ、こうした問題には「解き方のセオリー」があります。
繰り返して演習すればマスターできます。
関数ができるようになったら平面図形、それも解けるようになったら空間図形に挑戦するという手順を踏みましょう。
関数や図形、あれころ手を付けて、結局どれも解けないというパターンに陥らないように気を付けてください。