ストップウォッチの出番です!
2020/12/25
受験生の冬期講習が中盤に差し掛かってきました。
どの受験生も過去問や入試そっくりの問題を解きまくっています。
今日から授業でストップウォッチを使います。
「学習塾なのになぜ?」と思われるかもしれません。
ストップウォッチは1問を解く時間を計るために使うのです。
主に中3生の英語の授業で活躍します。
例えば都立高校を目指している生徒。
大問題3の長めの会話文や大問題4の長文、ゆっくりと時間をかければ内容を理解できて正答できる生徒はたくさんいます。
しかし、入試本番では試験時間が限られています。
1問につき10~15分で解かなければなりません。
そのスピードを付けてもらうためには、時間を計りながら問題を解く演習が欠かせないのです。
大学を受験する高3生には予め過去問を渡し、制限時間内で解いてきてから授業を受けてもらっています。
入試まで残された時間はわずか。
ここからは本番を想定して授業を進めていきます。