都立高入試における感染症への対応
2021/01/16
都立高校の一般入試が約1カ月後に迫ってきました。
東京都教育委員会がホームページで、令和3年度入試における新型コロナウイルス感染症への対応を公表しています。
受験生の皆さんは念のために目を通しておいてください。
内容を要約すると以下の通りです。
①新型コロナウイルスに感染している場合は受検できない
②発熱がある受験生の扱い
・37℃以上37.5℃未満の発熱の場合、追試験の受験を促すが、希望者は別室で受験可能
・37.5℃以上の場合は追試験を受験
③濃厚接触者とされた受験生の扱い
原則、受験できないが、以下のアからエまでの全ての条件を満たしている場合は受験可能
ア:自治体によるPCR検査または検疫所での抗原定量検査の結果、陰性であること
(一般のクリニック等での検査は不可、検査結果が判明するまでの期間も受験不可)
イ:受験当日も無症状であること
ウ:電車、バス、タクシーなど公共交通機関を利用せず、かつ人が密集する場所を避けて会場に行くこと
エ:終日、別室で受験すること
受験生は常にマスクを着用するとともに、予備のマスクの持参を。
受験会場に入る前にはサーモグラフィによる検温を実施。
教室の出入り口に速乾性アルコール製剤を設置するので、入退室時には手指の消毒を。
換気のために窓の開放などを行うので、防寒着の持参を。
休憩時間にトイレへ行く場合は、密を避けるために監督者が順番に案内する。
緊急事態宣言が発令される中、不安な日々を送っている受験生は多いと思います。
感染しないための対策を日々徹底してください。