コロナ影響で70大学が入試方法など変更
2021/01/26
文部科学省のホームページで、新型コロナウイルス感染症の影響で入試方法などを変更した大学の一覧が掲載されています。
現在、掲載されているのは1月15日時点のデータです。
変更があったのは国立大学10校、公立大学8校、私立大学38校、短期大学14校の合わせて70校です。
この表には掲載されていませんが、国立宇都宮大学が1月21日に、一般選抜の個別学力検査中止を発表しました。
同大学は大学入学共通テストの成績と出願書類、一部の学部が求める提出課題などを総合して合否を決めるそうです。
受験生の皆さんは、受験する大学の対応が気になることでしょう。
念のために適宜、大学のホームページをチェックすることをお勧めします。
文科省は各大学に対して、出願後の試験科目の大きな変更があってはならないとし、感染対策を徹底して予定通りに入試を行うように求めています。
昨日から国立大学の出願が始まりました。
すべての入試が無事に終わることを祈るばかりです。