社会の仕上げに入ります
2021/01/30
昨年の9月後半から毎週土曜日に実施してきた社会の無料講座。
今日も都立高校を目指している中学3年生が受講しています。
この講座も終盤戦。
ここから仕上げに入ります。
コロナ禍で学校の授業が遅れた影響で、今年の都立高校入試では出題されない内容があります。
公民分野の「国民の生活と政府の役割」です。
好不景気に国がどのような対策を講じるかといった問題や、社会保障の仕組みといった問題は出題されません。
では、公民分野でどのような問題が出そうでしょうか?
少しだけ予想してみましょう。
現在、通常国会が開かれています。
国会には通常国会と臨時国会、特別国会があり、さらに参議院の緊急集会というものもあります。
それぞれの違いが分かりますか?
また、今年の秋には衆議院の任期満了を迎えます。
総選挙が行われるわけですが、選挙の仕組みをきちんと覚えていますか?
例えば、比例代表選挙のドント方式や衆議院と参議院の違いなどを理解できているのでしょうか。
この先の社会の講座では、押さえておきたいポイントも伝えていきます。
本番の入試で塾生全員が60点以上取ることが目標です。