株式会社ケーズ・オフィス
  • facebook
お問い合わせはこちら

成績で「5」を取る生徒の割合は?

成績で「5」を取る生徒の割合は?

2021/03/26

東京都教育委員会は、都内公立中学校3年生および義務教育学校第9学年の昨年12月時点における評定状況調査を公表しました。

各教科で、5段階評価それぞれの割合が何パーセントなのかを集計したものです。

9教科計では「5」の割合が13.5%、「4」は25.5%、「3」が46.6%、「2」が11.2%、「1」は3.2%です。

「5」の割合は外国語(英語)、社会、数学の順に高く、「1」の割合は数学、外国語(英語)、社会の順に高くなっています。

かつて成績は相対評価で付けられていました。

各学校で「5」は〇%、「1」も〇%と割合が決まっていて、同級生の中に必ず一定の割合で「1」の生徒いました。

対して現在は絶対評価で成績を付けます。

この調査によると、全教科で「1」の評定がない学校が3校あります。

「2」と「1」を合わせた割合は14.4%。

「5」や「4」と比べて少ないことがお分かりいただけるでしょう。

なお、都教委のホームページでは具体的な校名は伏ていますが、個々の中学校の評定割合も公表されています。

足立区内の中学校を見ると、学校間でかなり差があります。

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。