テスト前の勉強は計画表作りから
2021/04/21
中学生、高校生の皆さん。
定期考査の勉強、どのくらい前からしていますか?
私は学生時代、テスト勉強で机に向かうのが苦でした。
しかし、勉強しないわけにはいきません。
そこで中学生の頃はテストが始まる約1週間前、高校生になったら約2週間前に、まずは“儀式”のように計画表を作りました。
例えば、月曜日は〇時から〇時までと△時から△時まで、◇時から◇時まで、それぞれ1時間半ずつ勉強するといった具合に枠を決めます。
1週間分の枠を作り終えたら、各教科それぞれに枠をいくつずつ振り分けるか考えます。
私の場合は社会などの暗記科目に多くの枠を振り分けていました。
暗記科目は普段から復習していたわけではありませんでしたので。
そして「社会に6枠費やす」と決めたら、1枠で勉強する範囲を計算します。
例えば、テスト範囲が教科書42ページ分だとすると、42÷6=7ページが一つの枠で勉強する範囲となります。
このようにすれば、どの教科も試験範囲を漏れなく勉強できます。
初めて定期考査を受ける中1の皆さんは、最初から計画表を作って勉強するクセをつけましょう。
高1の皆さん、高校は中学と違って科目が多いのでテスト勉強がぐっと大変になります。
計画表を作らないと試験勉強の管理ができませんよ。