中1の皆さん、英語で困っていませんか?
2021/06/29
足立区立中学校では前期中間考査の結果が判明しました。
それと呼応するように中学1年生の保護者の方からの問い合わせが増えています。
大半が「英語の授業についていけない」という内容です。
今年度、中学校の学習指導要領が刷新されました。
昨年度に比べて、中1で学ぶ英語の内容がぐっと難しくなっています。
例えば、昨年度の教科書では第1章から第3章までに学ぶのはbe動詞が主体でした。
今年度の教科書では第3章までの間に、be動詞のほかに一般動詞や助動詞のcan、Where、When、How manyなどの疑問詞も登場します。
それには理由があります。
新しい学習指導要領は、小学生では昨年度から導入されました。
小5、小6で英語が正式な教科となり、通知表に成績が示されるようになりました。
かつては中学校から学ぶはずだった内容を、小学校で学ぶようになりました。
新学習指導要領に基づいて今年度から中学1年生が使う教科書は、そうした前提で作られています。
ですから前期中間考査の問題は、昨年度までと比べて難しくなっているのです。
ただ、中学校での勉強は始まったばかりですから、今なら巻き返しが可能です。
これは英語以外の教科にも当てはまります。
前期末考査でリベンジしたいというなら、是非、英才個別学院梅島校までお問合せください。
夏休み中に後れを取り戻すことをお約束します。