中学校の授業の遅れが気になります
2021/10/05
都内の緊急事態宣言解除に伴い、今月に入って足立区立中学校では通常通りの授業が始まりました。
先月は分散登校や午前中のみ授業となっていたため、授業の進み具合が遅いようです。
特に気になるのは中学3年生で、授業の遅れを気にしている塾生がたくさんいます。
梅島周辺の某中学校の数学と英語について、3年生の塾生に学校での進み具合を尋ねてまとめてみました。
どちらもこれから学ばなければならない内容が相当残っています。
昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、都立高校の入試で出題から除かれる範囲がありました。
数学は三平方の定理と標本調査、英語は関係代名詞が出題範囲外でした。
しかし現在のところ、来年2月に実施される入試では出題から除かれる範囲はありません。
残った範囲については駆け足で授業が進み、入試に臨むことになります。
これが足立区内に限ったことであれば良いのですが、他の区では順調に授業が進んでいるところがあるようです。
英才個別学院梅島校では学校の授業の進み具合にとらわれず、どんどん授業を進めています。
遅くても11月中には中3で学ぶ範囲の授業を終え、12月からは入試演習に入ります。
入試に不安がある中3の皆さん、いつでもご相談ください。