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都内私立高の初年度費用は微増

都内私立高の初年度費用は微増

2021/12/11

都内私立中学校に続き、都内私立高校の令和4年度初年度納付金が、東京都生活文化局から発表されました。

平均の授業料は47万4897円、入学金は25万4277円、施設費は3万7067円、その他が17万9280円。

合計は94万5522円となり、令和3年度より1万527円増えました。

初年度納付金が高い高校、低い高校も公表されました。

高い上位5校は玉川学園高等部(IB)、東邦女子(音楽)、文化学園大学杉並(ダブルディプロマ)、玉川学園高等部(一般)、立教池袋。

反対に低い上位5校は鶴川、淑徳(留学)、東洋女子、東京実業、潤徳女子です。

10年以上、初年度納付金額を据え置いている高校もあります。

大東学園と錦城は30年連続で据え置きです。

最も高い高校は最も低い高校の約2.6倍。

私立と言っても学校によって大きな差があります。

都生活文化局のホームページには学校ごとの初年度納付金が、PDFで添付されています。

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