志望校合格までの道のり①【都立竹早高校】

今年度の高校入試が一段落しました。

志望校に合格した生徒の、合格に至るまでの軌跡をご紹介します。

第一弾は一般入試で都立竹早高校に合格した女子生徒の例です。

彼女が入会したのは中学2年生の2月。

2年生前期の成績では換算内申が48でした。

教えてみると理解が速く、成績はかなり伸びると感じました。

何度か面談を重ね、都立高校なら竹早高校や三田高校を目指してみればとアドバイスしました。

3年生になると成績は急上昇。

3年前期の成績で換算内申が57までアップしました。

ただし、8月時点のVもぎの偏差値は57。

竹早高校の合格ラインには届いていませんでした。

真面目な生徒だけに、その後もコツコツと努力を重ねました。

そのかいあって、3年生12月時点の換算内申は61に達しました。

1月のVもぎの偏差値は65。

それでも気を緩めずに入試直前まで机に向かい続けた結果、見事に竹早高校に合格しました。

5教科の中では数学と社会が若干苦手な彼女。

弱点克服のために、最後まで入試そっくり問題を解き続けた姿が、今も思い出されます。