志望校合格までの道のり③【D判定から逆転】
2023/03/07
ようやく決まった志望校、しかし合格するには人一倍の努力が必要――。
今回はそうした壁を乗り越えて見事に合格した例をご紹介します。
都立高校を志望しているものの、気に入った高校になかなか出会えなかった女子生徒。
「井草高校を目指す」と決めたのは中学3年生の夏休みが終わった後でした。
井草高校の合格最低ラインは換算内申が50、偏差値が55。
3年前期の成績では換算内申が43、8月の模試の偏差値は54と、いずれも足りません。
そこから彼女のスイッチが入りました。
3年12月時点の成績では換算内申が47まで上がりました。
しかし、内申点が足を引っ張り、模試の判定は1月時点でも「D」。
合格確率20%以上と危険な状態でした。
でも彼女は諦めず、得意教科の英語は90点以上、不得手の数学と社会は最低でも70点を目標に、机に向かい続けました。
その努力は、都立そっくり問題を使用して教室で実施した計5回の模試の結果に表われました。
2月最初の日曜日に実施した5回目の模試は5教科の合計が393点。
合格の見込みが出てきたのです。
ただ、井草高校の最終倍率は1.69と比較的高かったので、私は最後までヤキモキしました。
そんな心配をよそに、入試本番では5教科計で400点を取り、見事に合格を果たしました。
一度決めた目標へ脇目もふらずに突き進むことの大切さを、彼女から教わりました。
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