小6には英語の勉強をお勧めします

小学５，６年生で英語が正式な教科となったのが2020年4月。

2021年4月からは、中学校の学習指導要領が刷新されました。

その結果、中学生になった途端に英語の授業が嫌いになる生徒が増えています。

理由は明白です。

正式な教科となったとはいえ、小学校の英語の授業では「書く」ことがほとんどありません。

一方、中学校の授業は、小学校である程度の単語をマスターしてきた前提でスタートします。

聞けば意味は分かるものの、書くことができない生徒が相当数いるのです。

小学生の間に塾などで英語を学んできた生徒と、そうでない生徒との間で格差が広がっています。

小学6年生の皆さんには、そろそろ英語を「書く」と同時に、英文法を学び始めることをお勧めします。

中学校へ入学する前に予習しておけば、スタートがぐっと楽になりますよ。