令和7年度の都立入試を振り返る―理科

令和7年度の都立高校入試、理科の難易度は高かったと思います。

大問題1と大問題2の小問集で、考察や計算を求められる問題が増えました。

大問題2の問3と問4、解けたでしょうか？

大問題3は地層を推理する問題で、定番の内容でした。

大問題4の細胞分裂に関する問題は、与えられた情報量が多く、素早く読み解く力が求められました。

大問題5の化学の問題も情報量が多かったですね。

問題文を読むだけで一苦労といった感じです。

大問題5の電流と磁界は、過去にも類似の問題が何度も出題されていました。

平均点は昨年度の66.8点から下がると予想します。

60点前後ではないでしょうか。