男女別に見ると、男子は86.5％（1.2ポイント増）、女子は89.3％（1.0ポイント増）です。

文系は87.3％（1.1ポイント増）、理系は90.2％（1.5ポイント増）となっています。

 

＜短大卒＞

女子のみの数値です。

内定率は86％で前年同時期より7.9ポイントもアップしました。

 

＜高専卒＞

男子のみの数値です。

内定率は98.4％、前年同時期より0.3ポイントとわずかに減少しました。

 

＜専修学校卒＞

内定率は84.5％、前年同時期より7.4ポイントアップです。

 

＜高卒者＞

1月末時点の数値です。

内定率は93.6％で、前年同時期より0.8ポイント増加しました。

男子は94.5％（0.4ポイント増）、女子は92.4％（1.3ポイント増）です。

産業別の求人数を見ると製造業が前年同時期より13.9ポイント増えて10万4635人。

次いで求人が多いのが建設業の4万8081人（10.6ポイント増）、卸売・小売業の4万5391人（13.6ポイント増）となっています。

 

国内の景気に関しては先行き不透明な部分もありますが、一時の就職難といった状況からは脱したようです。