大学入試の数学、記述式で高得点を取るコツ
2017/02/09
私立大学の一般入試が続いています。
ここからは難易度の高い大学の入試が始まり、最後に国公立大の入試が待っています。
難易度の高い大学の理系の場合、数学はマークシート方式ではなく記述式がほとんど。
数学の記述式の問題で高得点を取るには、大学入試センター試験のようなマーク式とは違うアプローチが必要です。
センター試験では、大問題中の各小問題ごとの点数が決まっています。
各大問題の前半は比較的簡単で後半にいくほど難しくなりますが、前半だけを“つまみ食い”して正答しても、そこそこ点数は取れます。
これに対して記述式の問題では、途中点をどこまでもらえるのかわかりません。
ですから完答できる大問題をできるだけ多くする必要があります。
例えば、五つの大問題で構成されるケース。
5問全部に手を付けたものの、すべて途中までで完答できた問題がない場合と、5問中3問しか手を付けられなかったが、その3問すべてが完答できた場合。
明らかに後者の方が得点は高くなります。
入試には制限時間があります。
試験が始まったら一通りの問題に目を通して、「これは解けそうだな」と感じた問題に集中してください。
手を付けられない問題があっても気にせず、大問題丸ごと完答する問題を増やすこと。
これを心がけてください。
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英才個別学院 梅島校
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