文系も理系も合否のカギを握るのは英語
2017/02/21
大学受験シーズン真っただ中です。
英才個別学院梅島校では今年度、10名の高3が大学受験にチャレンジしています。
すでに第一志望校に合格してほっと一息という生徒もいます。
今週、本命校の合格発表がある生徒もいれば、この週末に国公立大の2次試験に挑む生徒もいます。
毎年、大学受験生を指導してきて痛感させられることがあります。
文系にしろ理系にしろ、合否のカギを握るのは英語だという点です。
受験科目に英語がない大学はほとんどありません。
私立文系の場合、英語と国語、社会1科目という受験スタイルが一般的です。
この中で実力差が一番顕著に表れるのが英語です。
国語の読解力は幼少期からの積み重ねがものをいいますから、一朝一夕には向上しません
社会は暗記なので、ライバルとの差が付きにくいもの。
翻って英語は、勉強時間の多寡やどんな勉強をするかという質で、伸びが大きく異なります。
GMARCH以上になると英語の配点が高くなるのでなおさらです。
理系の場合はどうでしょうか。
私は工学部出身の理系です。
自分の経験から申し上げると、「英語には自信がある」ということは受験で大きなアドバンテージになります。
当教室で早々と合格を決める理系の生徒も、文系に劣らず英語力がある生徒がほとんどです。
理系の場合、数学や物理、化学の勉強に時間を割きたい。
高3になる時点で高校で習う基礎的な文法はマスターしており、単語力もそこそこあれば、理数科目の勉強に時間を多くの時間を充てられます。
英語は問題なし、あとは数学と理科でライバルに差を付けられる状態になっていれば、第一志望校合格は間違いありません。
いま高2、高1の皆さん。
文系、理系を問わず、英語の勉強に力を入れましょう。
高2の場合、文法はほとんど学び終えているはず。
この春に、基本的な文法の力をチェックしてください。
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英才個別学院 梅島校
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