日本の高校生はノートを取るが発言は消極的
2017/03/13
日本と米国、韓国、中国の高校生の授業態度に違いはあるか――。
国立青少年教育振興機構がこうした調査の結果を公表しました。
それによると、日本の高校生は「ノートをきちんと取る」割合が4カ国中トップ。
日本の79.4%に対し、米国60.8%、韓国50.8%、中国67.7%となっています。
一方、「授業中、積極的に発言する」割合は最下位。
米国14.9%、韓国15.6%、中国17.2%に対して日本は3.7%にとどまっています。
「グループワークに積極的に参加する」割合も低く、日本は25.3%。
その割合は米国では68.1%に達し、韓国54.2%、中国45.4%と大きく水をあけられています。
この結果から、日本の高校の授業は“受け身”という現状が見えてきます。
新学習指導要領では「アクティブラーニング」の積極的な活用が盛り込まれています。
日本の高校の授業がどれだけ変わるのか、期待したいですね。
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英才個別学院 梅島校
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