「さわり」の正しい意味、ご存知ですか?
2017/09/22
昨日、文化庁から「国語に関する世論調査」が公表されました。
新聞やテレビのニュースで取り上げられているので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
この調査で私が注目したのは慣用句の使い方。
例えば、「話のさわりだけをきかせる」のさわり、正しい意味をご存知ですか?
正解は話などの要点のこと。
話などの最初の部分と取り違えている人が半数以上いました。
この他、「ぞっとしない」「知恵熱」の正しい使い方をしている割合も調べています。
また、正しくは「存亡の機」とするところを、「存亡の危機」と使っている人が83%にも上りました。
慣用句を間違えて使っている人は意外と多いものです。
私は大学を卒業するとすぐに出版社に入社して、雑誌の記者として社会生活をスタートさせました。
新人の頃は間違った慣用句の使い方をして、上司に指摘されたこともあります。
ここで問題です。
「情けは人の為ならず」
この言葉の正しい意味をご存知ですか?
自信のない方は国語辞典で調べてみてください。
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