大学受験に向けて予備校に通うべきか、それとも個別指導の塾が良いのか。

まだ迷っておられる方、多いのではないでしょうか。

どちらが良いのか、一概に決めつけることはできません。

予備校に向く人もいれば個別指導塾に向いている人もいます。

英才個別学院梅島校には毎年、複数の高3生が在籍し、大学受験に挑んできました。

そのうちの一人、今年受験をした生徒の例を紹介します。

 

この生徒、受験のちょうど1年前に当たる高2の2月に受けた河合塾のマーク模試、偏差値は44.9でした。

それでもMARCHクラスを目標に、1年間努力を重ねました。

そして見事に法政大学経営学部に合格したのです。

河合塾の資料によると、法政大学経営学部の偏差値は60.0です。

彼が1年間でこれだけ伸びたのには理由があります。

塾の授業で教わったことをしっかりと身につけるために、自習で徹底的に演習したのです。

 

予備校の講義を受けただけ、個別指導塾の授業を受けただけで偏差値が上がるものではありません。

教わったことを自分のモノにする仕組みが必要なのです。

この仕組みを自分で確立できる人は予備校向き。

できない人は大学受験指導に力を入れている個別指導塾に向いていると思います。