高校生になると勉強する科目が一気に増えるうえ、すごいスピードで授業が進んでいきます。

その一方で、どの科目も教科書にはあまり詳しい内容が載っていません。

ですから、授業中に先生が板書する内容をきちんとノートに書き留めておくことが重要です。

加えて英語や数学は、毎日少しでも良いので自習しないと身につきません。

部活を終えて自宅に戻ると結構遅くなってしまいますが、この2教科については自習することをお勧めします。

私が高校生だった頃、数学と英語の文法（現在は「英語表現」という授業名）については、習い終えたところを問題集で復習していました。

英語の長文読解（現在は「コミュニケーション英語」という授業名）に関しては、次の授業で進みそうな範囲を予習していました。

知らない単語は辞書で調べて自分なりに訳してから高校の授業に臨んだのです。

一方で社会に代表される暗記科目、これは定期考査前に徹底して暗記しました。

是非、高校生活がスタートする段階から自習する習慣を付けてください。