数学の平面図形こそ演習量で勝負
2019/03/13
数学には大きく分けて方程式などの代数、図形を中心とした幾何の2系統があります。
どちらかと言えば幾何を苦手とする生徒が多いようです。
英才個別学院梅島校には優秀な理系の講師が揃っていますが、彼らに尋ねても「どちらかと言えば幾何が苦手」という返事が返ってきます。
なぜでしょう?
方程式や関数の問題は、解き方に一定の法則があります。
その法則さえマスターすれば、問題を見た瞬間に「こうやって解くのだな」と分かります。
一方、図形の問題には“閃き”が求められるケースが多い。
閃かないと全く手を付けることができないという状態に陥ります。
では、図形の問題が得意になるためにはどうしたら良いのでしょうか?
私は図形問題こそ演習量で差が付くと考えています。
偉そうに聞こえるかもしれませんが、私は図形の問題が得意です。
しかし、私は“閃き”の点で他人より秀でているわけではありません。
これまでの人生55年間で、相当の量の問題を解いてきた経験がなせることなのです。
たくさんの問題を解いた記憶が頭のどこかに残っている。
その記憶を手繰り寄せて解いているのに過ぎません。
数学が得意になりたいのなら演習量を増やすしかありません。
特に図形問題は経験値がモノを言うことをお忘れなく。
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英才個別学院 梅島校
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