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休校延長で懸念される学力差の拡大

休校延長で懸念される学力差の拡大

2020/04/03

足立区立の小・中学校では新学期の授業開始が5月11日となりました。

急遽、3月2日に時休校が始まってから2カ月間以上、学校では勉強しないことになります。

懸念されるのは学力差の拡大です。

学校の先生方は大変な努力をされて、休校期間中の課題を用意してくださっています。

この課題をきちんとやる生徒とそうでない生徒では、学力に大きな差がつきます。

普段から学校以外でも勉強する習慣がついている生徒は、休校期間中の課題にも真面目に取り組むでしょう。

では、自宅などでの学習習慣がない生徒はどうでしょうか?

おそらく、こんな状態だと思います。

①とりあえず課題には手をつける

②問題をちょっと見て、分らないと思ったらすぐに答えを見て書き写す

③とにかくさっさと終わらせて遊びたいから、どの課題も答えを埋めることに終始する

これではせっかく用意してくださった課題が台無しです。

学校以外でも勉強する習慣があるのは、比較的成績が良い生徒でしょう。

一方、自宅での学習習慣がついていない生徒の成績は推して知るべしです。

この両者の学力差、開く一方ではないでしょうか。

特に受験を控えている中学3年生の皆さんは、休校期間中の過ごし方を良く考えてください。

今、楽をしていると来年の今頃に後悔することになりますよ。

 

 

 

 

 

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