暗記の仕方は色々ありますが……
2021/05/17
漢字に英単語、社会科目の知識等々。
中学生、高校生になると覚えなければならないものがたくさんあります。
皆さんはどうやって暗記していますか?
私が中高生だったころに、社会の知識を暗記していた方法を紹介します。
中学生のころも高校生になってからも、社会の勉強は定期考査の前にしかしませんでした。
その際に活用したのが緑のペンと赤い半透明のシートです。
ノートや教科書の重要個所に緑のペンでしるしをつける。
その上に赤い半透明シートをかぶせると、しるしをつけた個所の文字が消えるというやつです。
例えば社会の試験範囲が教科書40ページ分だとします。
それを8回に分けて1回当たり5ページ分覚えると決める。
初日に5ページ分覚えたら、次の日はまず、前日覚えた(はずの)範囲に赤いシートをかぶせてチェック。
それが終わったら新たな範囲を覚えるようにしていました。
さらに翌日は、それまで覚えた(はずの)範囲をチェックする。
試験前日までこれを繰り返しました。
この方法、私には最適でした(因みに中学生時代、社会は常に「5」でした)。
この暗記の道具、いまでも文房具店で売っていますね。
暗記が苦手という方は一度試してみることをお勧めします。