10月12日、英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」は毎年恒例の世界大学ランキングを公表しました。

日本からは117校がランクインしました。

日本の最上位は東京大学で39位。

前年の35位から順位を下げました。

100位以内に入ったのは他に京都大学の68位。

こちらも前年の61位から順位を下げています。

首都圏の大学に絞って、ランクインした大学をまとめました。

東大の次は国立の東京工業大学の301～350位。

公立大学では横浜市立大学の601～800位が最上位です。

私立の最上位は順天堂大学の801～1000位となっています。

このランキングは①教育、②研究、③被引用論文、④国際性、⑤産業界からの収入――の五つの指標を点数化しています。

医学部を含む理系に強い大学が上位に並ぶ傾向があります。