小学校で学ぶ英語は役に立たない?
2017/06/14
小学校での英語の勉強が中学校で役に立っていると考える中1の割合は53.9%にとどまっている――。
ベネッセ教育総合研究所が全国の中1、1170名を対象に実施した調査で、こうした結果が明らかになりました。
小6の段階では、小学校で学ぶ英語が中学校で役に立つと考えている割合は82.6%に上ります。
ところが中1の終わりの段階になると、その割合がぐっと下がってしまうのです。
その原因はどこにあるのでしょうか?
ベネッセ教育総合研究所は次のように分析しています。
小学校での英語の勉強は「聞く」「話す」が中心です。
一方、中学生になると音声練習や文法指導が中心となり、「話す」活動が少なくなります。
「小学校での英語が役に立っている」と感じている中1ほど、中学校の授業で「聞く」「話す」活動を多く行っています。
こうした中1は、英語によるコミュニケーションに対する意欲も高い傾向にあります。
中学生がもっと意欲的に英語の勉強に取り組むためには、「聞く」「話す」授業の充実が必要なようです。
中学生の皆さんは、この調査結果をどのようにお感じでしょうか?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
英才個別学院 梅島校
【授業時間】
<月~金>
①17:00~18:25 ②18:30~19:55 ③20:00~21:25
<土>
①15:30~16:55 ②17:00~18:25 ③18:30~19:55
【対象】小学生・中学生・高校生・既卒者
住所:東京都足立区梅島1-13-18 原田ビル3F
TEL:03-5888-1400
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇