塾の経営をしていて、確実に言えることが一つあります。

読書は学力の向上に大いに役立つということです。

年齢を問わず、小学生でも中学生でも、そして高校生にも当てはまります。

英才個別学院梅島校からは今年11名の高3生が大学入試にチャレンジしています。

うち8名が文系志望です。

文系の入試に国語は欠かせません。

読書の習慣を身につけてこなかった生徒は、例外なく現代文の読解が苦手です。

なぜでしょうか？

本を読む最大のメリットは、様々な知識をインプットできることにあると私は思います。

書籍から得た雑学的に知識が、現代文の読解だけではなく英語の長文読解や社会科目の入試にも役立つのです。

数学や英語の文法などと比べて、国語の読解力を身につけるには時間がかかります。

一番良い方法は読書なのです。

国語の力が弱い生徒は他の科目の成績も伸びにくいということも実感しています。

別に難しい本でなくても良いので、読書をする習慣を身につけることをお勧めします。