数学は共通テストの基礎固めから

来春大学入試に挑戦する高校3年生は、3月にカリキュラムを一新して受験勉強を始めています。

入試で数学が必要な生徒の目標は、まず数学Ⅰ・AとⅡ・Bがしっかり解けること。

現在は大学入学共通テストの基礎固め演習に励んでいます。

高校で習った直後は解けていた問題でも、時間の経過とともに解き方を忘れてしまうケースは少なくありません。

特に数学Aの「場合の数と確率」や「整数の性質」といった単元で顕著です。

ただし、いきなり入試本番並みの問題を解かせても生徒は戸惑うばかり。

そこで共通テスト対策の基礎作りに適したテキストを多数使用しています。

基礎固めの次は共通テストレベルの演習で、これを夏休み中に終える予定です。

受験勉強で重要なのは、年間を通した計画をきちんと組んで実践すること。

一人ひとりの生徒の計画づくりを手伝っています。