7割が「上手な勉強方法が分からない」

東京大学社会科学研究所とベネッセコーポレーションが共同で、興味深い調査結果を公表しました。

「上手な勉強のしかたがわかない」と悩んでいる子供が約7割もいるというのです。

この調査は小学1年生から高校3年生まで、子どもとその親の約2万1000組を対象としたもの。

「上手な勉強のしかたがわからない」割合を学年別に見ていきましょう。

小4～小6では、61.1％に達しました。

2019年の同様な調査では42.6％だったので、18.5ポイントの増加です。

中学生の割合は、2019年調査から8.1ポイント増えて68.1％。

高校生は4.5ポイント増の73.2％となっています。

学年が上がるほど割合が増えています。

「上手な勉強のしかた＝学習方法の理解」は「学習意欲」と相関があるそうです。

理解が進むと意欲が高まるわけです。

上手な勉強のしかたがわからない方、是非当教室の学習相談を受けてください。

的確にアドバイスします。