中間考査でこれが出る・高校数学Ⅰ
2023/10/05
多くの高校で間もなく2学期の中間考査が実施されます。
特に1年生の皆さん、内容が難しくなり範囲も広いので早めの準備が必要です。
高1で習う数学Ⅰについて、多くの高校で出題される問題について解説します。
今回の試験範囲、2次関数がメインだと思います。
中でも最小値と最大値を求める問題は頻出です。
とりわけ次の2問は確実に解けるようにマスターしたいもの。
一つは2次関数に文字定数が入っており、与えられた定義域(xの範囲)での最小値と最大値を求める問題。
関数自体が動く問題です。
もう一つは2次関数は定まっているが、定義域に文字定数が入っている問題。
定義域が動く問題ですね。
いずれも2次関数の軸がどこにあるかがキーになります。
場合分けして求めますが、解き方のパターンが身に付いていれば難しくありません。
2次関数は高校で習う数学の中で最も重要な単元の一つ。
数学Ⅱの三角関数や指数・対数関数でも2次関数に変換して求めるケースがあります。
1年生のうちに基本をしっかり身に付けましょう。
----------------------------------------------------------------------
英才個別学院 梅島校
〒121-0816
東京都足立区梅島1-13-18 原田ビル3階
電話番号 : 03-5888-1400
梅島で高校生の入試対策に定評
----------------------------------------------------------------------